芸能人の訃報を見てメンタルが落ちた時の対処法

はじめに

最近、テレビで芸能人の突然の訃報があり、悲しい気持ちになった方々は多いと思います。

テレビでよく見ていた方が突然居なくなるのは、私たち視聴者の心にもポッカリと大きな穴が開き、激しく動揺してしまうものです。

今も尚、辛い気持ちを抱いている方々のために、少しでも気持ちが軽くなるような対処法を紹介できればと思います。

・「最近、身体もメンタルも疲れ気味」と感じる人

・芸能人の訃報が頭から離れない

・未だにネットで名前を見るだけで辛くなると感じる人

は、この記事を読んでみてください。

１　悲しい気持ちはため込まない

そんな時は、今の自分の気持ちを紙に書き出したり、誰かに話を聞いてもらったりしましょう。どんな形でも気持ちを吐き出すことによって、自分の中に溜まっていた大きな悲しみが徐々にですが軽くなっていくのがわかると思います。

２　その事柄を検索しない

悲しいニュースがあると、真相はどうなんだろう？と、色々と検索してしまう人は多いです。インターネットで検索をすることで、余計に目にしたくない事柄を見つけてしまい、悲しさが倍増してしまうこともあります。

真相を知りたい気持ちもあるかとは思いますが、あまりにも情報を詰め込みすぎて、自分を追い詰めないようにすることも大切です。大きな悲しみは、急に受け入れるのは不可能ですから。

３　悲しい出来事を見る時は、なるべく日中に

先ほど、なるべく「検索をしない」と述べましたが、やっぱり気になってしまうのが人間です。どうしても検索したい時は、夜間より昼間にするようにしましょう。

昼間のほうが、ネガティブな記事を目にしても、外の明るさもあり、気持ちが夜間よりは比較的に不安定にならずに済むことができるはずです。

４　SNSを見るのは程々に

５　夜は、今日あった楽しいことを思い出そう

夜に考え事をすると、悩んでしまい、さらに気持ちが滅入ってしまうことが多くなります。そして眠れなくなってしまうといった負のスパイラルに陥ってしまいます。

そうならないためにも、夜はネガティブな事は考えずに今日あった楽しい出来事を思い出すようにしましょう。本当になんでもいいのです。「今日食べたアイス美味しかったな」「今日見たテレビ面白かったな」といったようなことでOKです。

それでも、なかなか明るい気持ちになれない場合は、自分の好きな音楽を聴いたり、YouTubeを見たりして過ごすのをオススメします。そしてその楽しい記憶のまま、眠ってしまいましょう。

まとめ

・悲しい気持ちは、とにかく吐き出す。

・事柄を検索するのは夜間より昼間に。そして検索はほどほどに。

・寝る前は楽しいことを考えるようにする。

悲しみを増強させるような情報は検索しないほうがいい、と話しましたが「悲しい出来事は、早く忘れましょう」と言っているのではありません。

急な訃報を受け入れるのには長い年月がかかると思います。今後は、自分のメンタルをコントロールしつつ、その出来事と向き合っていくことが必要になっていくのだと思います。