2020/09/29　 2020/09/29

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ナースはダメ男製造機って本当？その理由は・・・

「ナースはダメ男製造機なのか。」これは、ナース同士のおしゃべりでも、よく話題にされます。

気付いたら付き合っている彼氏が何もしなくなり、仕事を辞めていた、なんてこともよく聞く話です。

仕事の延長で彼氏のお世話をしてしまうナースも多く、このようなダメ男製造機と呼ばれる人も多いのではないでしょうか。

元々ダメ男（ダメンズ）好きな人もいれば、最初は普通の感覚の人であったものの、付き合っていくうちにダメンズにさせてしまったというパターンもあります。

この記事では、ナースがダメンズを製造してしまう原因を考えてみたいと思います。

・ダメ男製造機になりたくない新人ナース

・周りから「彼氏、ダメンズじゃない？」と言われたことがあるナース

・ダメンズから卒業したいナース

など、是非読んで見てください。

ダメンズとは？　

一般的にダメンズと呼ばれている人の特徴をあげてみます。

・気分屋
・店員さんへの態度が悪い
・金遣いが荒く、ギャンブルが好き
・「でも」「だって」が口癖
・話題が幼稚、武勇伝を語りたがる
・嘘つき
・酒癖が悪い
・女癖が悪い
・自分勝手なところがある
・時間にだらしない
・定職についていない
・よく甘えてくる

ダメンズにしてしまう原因

１　面倒を見てしまう

 

仕事で患者さんの身の回りのお世話(看護)をしているため、彼氏にも看護してしまうというか、面倒を見てしまう傾向にあります。職業病なのかもしれませんね。

周りの友人からも「そんな事やらなくていいよー、彼のお母さんじゃないんだから自分でやらせなよ」なんて言われたりするのは日常茶飯事です。

【実際にあった話】
・ナースが仕事に加え、掃除・洗濯・買い物・料理まで全てをこなしてしまう。

・ナースが彼氏の爪を切ってあげたり、靴下を履かせてあげたり、歯を磨いてあげたりしてしまう。

あれ、ちょっと待って？これはもう完全に看護になっているかも・・・。爪切りや靴下を手伝うのは、子供だけで十分！

２　何でも許してしまう

仕事で生きるか死ぬかの現場にいる私たち。
最善を尽くして看護をしています。それと比べると、彼氏のわがままなんて可愛いもの。

そのようの気持ちが強いから、何でも許してしまうようになったのかもしれません。

【実際にあった話】
・彼氏から、「１日中パチンコしてた」と言われ、それだったら家の片づけしてほしかったなあ、と思うものの、気分転換できたのならいいか、と許してしまう。

・「お腹空いた、ご飯作って」夜勤明けから帰ってきて昼の１２時過ぎ。気力も体力も限界でしたが、彼のためと思うと許して作ってあげます。彼には時間をかけて作りますが、自分はコンビニで買ってきた菓子パンだったりもします。

・「夜中の２時頃に友人と遊んでいて終電を逃したから車で迎えに来てほしい」と言われ、夜中に起きて着替えて、車を出しお迎えに行ってしまう。

彼氏を大事にするのと同じくらいに、自分のことも大事にしてあげましょう。ナースは自分のことを疎かにしてしまいがちです。

３　母性本能が強い

ナースは母性本能が強い人が多いですね。
母性本能があるのはいいことなのですが、強すぎるがゆえに、「この人には、私しかいない」とダメンズにまで母性本能を向けてしまう傾向があります。

母性本能がありすぎて、彼のことをすごく可愛がってしまい、その結果ダメ男へと育ててしまっているのかもしれませんね。

【実際にあった話】
・「今日もたくさんありがとう」などと言いながら可愛く甘えてくる姿にキュン！

・「これすごく美味しいよ」など、無邪気な笑顔にキュン！

時に見せてくれる可愛い姿や無邪気な笑顔に、あまりやられないようにしましょう。

４　私がいないとダメなんだと思ってしまう

彼氏が忘れ物が多かったり、ご飯が作れなかったりすると「あ、私がいないと彼は生きていけない」なんて思ったりしちゃうんです。

普通の人からしたら「いやいや、自分のことは自分でさせないと」という感じなのですが、なかなかそのように考えられないのが、ダメンズ製造ナースなんです。

【実際にあった話】
・「財布忘れた」「今日１日ご飯何も食べていない」などダメなところばかりを見ると、この人は一人で生きていけるのかな、見捨ててしまうとどうなってしまうんだろう、と考えてしまう。

・結局、自分が忘れ物チェックをしたり、料理をしたりなどして「この人は私がいないとダメなんだ」と本気で思ってしまう。

このような方々は、どこの場所でも逞しく生きていけるので心配しなくて大丈夫です。

さいごに

頭では、やりすぎてはいけないと思ってはいるのですが、やってしまうんですよね。

仕事で常に患者さんが何を求めているか、してもらいたいかを先読みし実践する習慣が身についているため、同じように常に彼が求めることを先読みし無償の愛を注いでいってしまいます。

その結果、男性は甘やかされダメンズへと変化し、尽くしてもらうだけ尽くしてもらって、ちょっと刺激がない、これ以上利用価値がないと判断したら他の女性のところに行ってしまうこともあります。

しかし、新しい女性のところに行くと「心地良くなかった」と言ってかなりの確率で私たちナースのもとに戻ってきます。またそれを広い心と大きな愛情で受け入れてしまうと、彼を”スーパーダメンズ”へと進化させてしまうのです。